2020年買ってよかったものの話

2020年買ってよかったもの


第1位 ニンテンドースイッチ

ダントツ1位

ゲーム買ったのって1億年ぶりくらい(ホントは3DS以来)なんですけどこんなに楽しいなんて!

絶対もうもととってる。コスパ最高。

桃鉄もあつ森もリングフィットも楽しい。

YouTube観られるのもすごい。

離れたところにいる人とも遊べる!

まじすごい。


第2位 キンプリのBlu-ray(2019年のツアーのやつ)

いつなんどきでも好きなときにシンデレラガールが観られる。

疲れたときにシンデレラガールを補給してる。

朝ちょっと早起きして仕事行く前にシンデレラガールキメてる。

シンデレラガール以外ももちろん良い。

推しカメラ的なやつも5人分入っててすごい。


第3位 パリジェンヌラッシュリフト(まつ毛パーマ)

買ったというわけではないですが…。

コロナ禍でマスク必須になった今、ビューラーしてもマスクした瞬間湿気で即まつ毛下がるのがストレスだったのですが解決した。

まつ毛長く見えるし目も大きく見えるし目に光が入ってかわいい。(当社比)


第4位 ピッタマスク

友達がもうピッタマスクしか使えないって言ってるの聞いて買ったらもうピッタマスクしか使えなくなった。

肌がとにかくチクチクしない。

ピッタマスクにしてから肌荒れも少しおさまった。


第4位 髪に巻く紐

田中みな実とか多部未華子とか新川優愛とかが巻いててかわいかったし流行ってたから買った。

髪長い人、ポニーテールしても髪の毛コテで巻かないとかわいくなくて結局手間かかるし面倒くさかったりすると思うのですがポニーテールして紐ぐるぐる巻いちゃえば何もしなくてもかわいい(毛先とか横の遅れ毛とかだけ巻けばOK)ので時短になる!流行り一生終わらないで!

死にたくなったときの話

死にたくなるときは誰にでもあると思うが、私は死にたくなったときに読むことにしている文章がある。


 死にたくなるほど苦しい夜には、これは次に楽しいことがある時までのフリなのだと信じるようにしている。のどが乾いてる時の方が、水は美味い。忙しい時の方が、休日が嬉しい。苦しい人生の方が、たとえ一瞬だとしても、誰よりも重みのある幸福を感受できると信じている。その瞬間が来るのは明日かもしれないし、死ぬ間際かもしれない。その瞬間を逃さないために生きようと思う。得体の知れない化物に殺されてたまるかと思う。反対に、街角で待ち伏せして、追って来た化物を「ばぁ」と驚かせてやるのだ。そして、化物の背後にまわり、こちょこちょと脇をくすぐってやるのだ。


又吉直樹『東京百景』より


又吉さんは『夜を乗り越える』という新書で、この『東京百景』というエッセイの文章を引用していて、私はこの文章が気に入って『東京百景』も読んだ。

『夜を乗り越える』では、又吉さんは本を読む意味について書いているが、私が本を読む意味はこれだ、と思った。

この文章を読めば、少なくとも私はいつでもその夜を乗り越えられる。

今さらタピオカにハマっている話

タピオカ、去年久しぶりに(前回のブームぶりに)飲んだ時は、(もう、しばらくは飲まなくていいな…)と思った。


でも、急に(また飲みたいな…)と思って飲んで以来、今さらタピオカにハマっている。


もうタピオカ屋に並んでいる人などいないのでアラサーでも1人で買えるのが良い。


なんで、あのとき、(もうしばらくは飲まなくていいな…)と思ったんだろうか…このもちもちぐにぐにの食感は私の好みそのものじゃないか…私はグミやちくわぶやういろうやベーグルやゆべしやわらび餅など変な食感のものが好きなのだ…と思いながらいつも飲んでいる。

趣味の話

他人に「"骨太"な趣味を持ったら」って言われたことがある。


"骨太"な趣味………


"骨太"………


ほねぶと【骨太】

①骨格ががっしりしている様子だ。

②[作品や考え方などで]全体の構成がしっかりとしていて、明確な主張が貫かれている様子だ。「–な作品/–な方針」

(新明解国語辞典 第六版より)


その人の趣味は、読書らしい。


フーン…




みんな"骨太"な趣味をもって生きているんだろうか………

読書は"骨太"な趣味なのか…?

登山とかキャンプとかは"骨太"っぽいな…?

それとも"骨太"とは趣味の種類ではなく熱量の話なのか…?

アイドルヲタクだったら全通とか、読書だったら年間300冊とか、そういうことなのか…?

まあ、どうでもいいのですが…


マスクの話

某所でマスクを売っているという噂を聞き駆けつけた。

見渡すと全員マスクを持っている。全員。

人の流れに乗って向かうとマスクがあった。


7枚入り700円。


マスクだ!となって思わず手にとってレジに並ぶ。

いつも思うけどマスクやウエットティッシュなど品薄なものをたまたま見つけたときの興奮すごい。脳汁がドバーッと出てる感じがする。

途中マスクを持っている私に知らない人が「マスクはどこにありましたか!?」などと聞いてくる。


レジも超長蛇(ちょうちょうだ)の列。

そこで冷静になる。


マスク7枚700円!?1枚100円!?高!!


しかも聞いたことないメーカーのペラペラっぽいやつ。


列を抜けて買うのをやめた。

幸い我が家にはまだしばらくもつくらいのマスクがあるので…


マスク、超探せば意外とあるよね という話。

自意識過剰がやめられない話

自意識過剰がやめられない理由の1つに、「全然"過剰"じゃないときがたまにある」ということがある。


例えば。

私「("フォロワーさん"のいじわるなエアリプを見て)これって私のことかな?」

友達「いや違うでしょ…考えすぎだよ…」

私「(もう1つのいじわるなエアリプを見て)こっちは?」

友達「あー…これはそうかも…」

というようなことがあった。


あと道で(この人ついてきてる気がする…)と思ったら本当についてきてる とか。


こういうことが100回に1回あるので自意識過剰はやめられない。


まあ"そういうこと"があったとしてももうどうしようもないのですが…


伊坂幸太郎さんが「たいていの心配事が起こらずに済んでいるのは自分が心配しているおかげだから」というようなことを言っていた。

その気持ちわかる。

私が自意識過剰をやめたら100回に1回で済んでいた"そういうこと"は100回に50回くらいになっちゃうかもしれない。

私が自意識過剰をやめた瞬間日本にミサイルが飛んでくるかもしれないし、地球に大きい隕石が降ってくるかもしれない。地球の沙汰私の次第。


あと指原莉乃さんも「トイレに行くときは個室に隠しカメラがあるかもしれないからピースしながら催す」というようなことを言っていた。

その気持ちもわかる。"わかっている感"を出すことが大事 だと思っている。

いじわるなエアリプをしてきた人、わかっていますよ。

この世はわからないことだらけですが…


あと、心配して心の準備をしておくことで実際に"そういうこと"が起こったときの心のダメージを軽減できる。


本当にそうか?


毎日色々な心配し続けて徐々にすり減る心のダメージの方が大きい気がする。

こんなに色々心配してるのにこの世には私が心配しきれてないことの方が多いわけで、もっと色々心配しなければ地球が終わってしまうかもしれない…という考え自体が自意識過剰では…

もう頭がおかしくなりそうなので最近食べたおいしいものでも見てください。

f:id:chikuwabu_suki:20190914112747j:plain

f:id:chikuwabu_suki:20190914114705j:plain

水曜日のダウンタウンの、「◯◯、10秒に一粒なら永遠に食える説」、梅水晶なら永遠に食べられるのでは?

コリコリだから噛むのが疲れるかな。

自意識の話

10年くらいずっと悩んでいることがある。


"エスカレーターや階段などを上っていて下に人がいるときにスカートの後ろを抑えるか抑えないか"問題。


もちろん抑えるのが淑女としては正解だと思う。

でも抑えたら後ろの人に「お前みたいなブスのスカートの中なんか見ねーよ!」と思われそう。

抑えなかったら抑えなかったで「お前みたいなブスのスカートの中なんか見たくねーよ!」と思われそう。


結局私がたどり着いたのは"抑えてると思われないようにさりげなく抑える"という結論なんですけど、もう本当に「お前がスカート抑えてるか抑えてないかなんか誰も見てねーよ」って100人くらいに言われたい。




これもそう。

北川景子じゃないから誰からも言い寄られない上に北川景子じゃないから誰にもグイグイいけないままやがて死ぬ。


友達に自意識のカウンセリングとか受けた方がいいって言われる。自意識のカウンセリングって何。